orgl-w001: 目録対象資料の他に原テキストが存在する対訳の場合はORGLを記入できます
■ 「こんなメッセージが出るけど、実は正しいのだ」の例
例えば日英対訳もので、著者が日本語と英語のテキストの両方を書き起こしている場合。
■ どういうときにこのメッセージが出るのか
TRまたはVTに「対訳」という文字列が存在し、ORGLが空値の場合に出力されます。
例:
TXTL:jpneng ORGL:
TR:対訳フジ三太郎 / サトウサンペイ著...
または
TXTL:jpneng ORGL:jpn
TR:対訳フジ三太郎 / サトウサンペイ著...
どっちでも良いみたいです。
■ 説明
コーディングマニュアル2.1.9 D3 には、
「目録対象資料に原テキストとその翻訳が同時に収められている場合(対訳)は、原テキストの言語に対応するコードを記入することができる。」
とあります。
■ 参照
■ データ修正手続
コーディングマニュアル
ORGL(5)
↓
発見館が直してしまって良い。
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Last updated: 2006/12/11