shd-c001: 細目の区切り記号はどんな分類表を使っていても`△--△'です。区切り記号が正しいか確認してください
■ 「こんなメッセージが出るけど、実は正しいのだ」の例
絶対あるはずですから、誰か教えて下さい。
■ どういうときにこのメッセージが出るのか
- 和書・洋書どちらとも、SHDフィールドに「△-△」がある場合。
- 和書の場合、「空白以外の文字」「-」「空白以外の文字」がある場合
に表示されます。
例:
例:
× SH:LCSH:Electronic digital computers - Programming//K
正しくは
○ SH:LCSH:Electronic digital computers -- Programming//K
× SH:BSH:社会学-辞典||シャカイガク-ジテン
(TRCからの流用に見られます)
正しくは
○ SH:BSH:社会学△--△辞典||シャカイガク△--△ジテン
■ 説明
コーディングマニュアルには「細目が後続することを示す区切り記号は、使用する件名標目表、シソーラス等の違いにかかわらず、常にスペース、
ハイフン、ハイフン、スペース(△--△)を用いる。
たとえ当該件名標目表、シソーラス等の件名規程等において
『△--△』以外の区切り記号を用いる旨の指示がある場合でも、
当該区切り記号を記入してはならない」とあります。
■ 参照
- コーディングマニュアルSH(和書)
- コーディングマニュアルSH(洋書)
■ データ修正手続
コーディングマニュアルには該当するケースがありませんが、発見館が直してしまって良いと思われます。
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Last updated: 2003/12/03